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「アンちゃんのんびり育児日記」では0歳児子育て中の新米ママが 日々の育児での大変なことや嬉しかったこと、日々思ったことなどを綴っていくブログです
30代前半で、昨年子どもを出産した新米ママです
20代中旬~30代にかけて結婚・出産する友人が多く、友人付き合いも変化していく時期にあります
そんな中で私が感じたことや体験したことについて思いを綴っていこうと思います
私について紹介
ミドサー 31歳で結婚
昨年、第1子出産
大学から地元を出てきて生活している
現在育休中
独身時代に感じていたこと
大学生~社会人数年の間で友人も私もまだ独身の時代は、会えば「彼氏できた?」「彼氏とどう?」などの恋愛話が主で、時々仕事の話をするという感じでした
職場で知り合った人なども会話の糸口として「彼氏いますか?」という恋愛話をきっかけに仲が深まるということも多々ありました
徐々に周りに結婚している人が増えてくると、結婚の話や子どもの話が増えてきて、独身の私は「へえ~そうなんだ~」となることもあれば、「その会話入れない・・・つまらない・・・」と感じてしまうことも増えてきました
職場でも、昼休憩の時など子持ちの方が多いと、子どもの話や保育園・学校の話が主になり、子持ち同士で盛り上がっていると肩身が狭いな~と思っていました
20代の頃は、子持ちの方の話も、これからの参考になるかも!と前向きに聞くこともできたのですが、アラサーになり、結婚に焦る世代になってくると、子どもの話ばっかりでつまらないな~という気持ちになっていました
アラサーになると、友人や職場の人に「彼氏できた?」と聞かれることや恋愛話を振られることが苦痛になっていました
今思えば、子持ちの方や結婚している友人も、独身である私を下に見ているわけではないとわかるのですが、当時は勝手に劣等感を感じていました
結婚している人が上、独身は下 と自分で思っていて、自分で自分を苦しめていた気がします
婚活を経て結婚しました
30歳を迎え、独身であることに焦ってきて、とにかく出会いを増やして婚活しました
合コンや街コン、マッチングアプリなど手当たり次第行動しました
マッチングアプリでは週に数名会うこともありましたが、中々ピンと来る人に出会えず・・・
昔からの男友達がおり、この人といると楽だし、結婚したいかも!と思うようになり、付き合い、結婚に至りました
婚活中のマインドと友人関係
婚活は職場の友人と一緒に街コンへ行ったり、励まし合っていました
しかし、友人は先に彼氏ができて、嬉しかった半面 焦りがさらに強くなってしまいました
友人にアドバイスをされた時も、悔しさなのか、劣等感なのかわかりませんが 素直に受け入れられないこともありました
一緒に婚活を頑張っていた友人に先を越されてしまったことが結構メンタルにきました
周りにも「○○さん、彼氏できたねー」と言われることを苦痛に感じてしまい、せっかく友人に彼氏ができたことを喜べない自分にも嫌気がさしていました
その後私も彼氏ができて結婚できて良かったです・・・
結婚できなかったとしたら・・・
もし、今も結婚できていなかったとしたら・・・
「あえて結婚してないキャラ」を装う気がします
結婚したいけど、できない人と見られることを苦痛に感じてしまう気がします
プライドが高いのかもしれません・・・
結婚できないのではなく、結婚したくないんですー!と周りに言っていると思います
もちろん、夫のことは好きですし、好きにならない人と結婚はしませんが、「結婚している」というステータスに憧れていた部分もあると思います
結婚しないという選択はもちろん立派ですし、その選択をする人がいてもいいと思います
私はそれができない人間でした
なので私と出会ってくれて、結婚してくれた夫にはとても感謝しています
結婚してからどう変わったか
結婚しても、私は私ですし、全く変わらないのですが
周りからの見られ方は変わったように思います
特に中年~高齢の方は、独身時代に結婚していないと言うと「早く結婚した方がいいわよ~」と言われることが多かったですが、結婚していると少し胸を張れる気がしていました
今度は「子どもは?」と聞かれることが増え、それはそれで触れないで~と思うようになっていたのですが・・・
結婚すると社会からの見られ方が多少変わるのかもしれません
友人関係はどう変化したか
私は結婚したくて、婚活もして結婚しました
友人の中には仕事を頑張っており、結婚はまだいいや~という子もいました
そこで、結婚の話や夫の話をするのは、気が引ける感じでした
周りに聞かれたら、結婚や夫婦の話もしますが、ぶっちゃけそんなに興味ないよね~という気持ちになっていました
共通の話題や仕事の話をしていますが、既婚・未婚という関係の変化で話題に困ることがあるのだなと思いました
既婚・未婚と立場が違うと話が合わなくなってしまう友人もいれば、職場の友人などは仕事の話が主なので、立場が変わっても仲良くできる場合もありました
子どもができてまた変化があった
昨年子どもを産み、またまた友人関係の難しさを感じています
友人の集まりに子どもを連れていくか、夫に預けていくか についても個々の考えがあります
子どもが大人に人見知りしないように友人の集まりに連れてきているという人もいれば、大人の集まりに子どもがいると話がしにくいから夫に預ける という考えの人もいます
子どもを預けられない場合もあるので、仕方ないこともありますが、子連れOKの集まりと、大人だけの集まりとは分けた方がいいのかなと個人的には思います
独身時代は友人の子どもにもたまには会いたいな~という気持ちにはなっていましたが、毎回となると子どもがいるとあまり話せないな・・・ということもありました
子どもとの接し方も下手だし、どう接していいかわからないし・・・という思いもありました
自分が子持ちになってからも、他の子が子連れで来れば私も子どもを連れていきやすいですが、一人だけ連れていくのは気が引けるなと思います
やっぱり友人と会うという、息抜きの場では子どもなしで大人だけで盛り上がりたい!という気持ちもあります
子どもができ、生活や考え方が子ども中心になってきていますが、もしかしたら妊活中で、デリケートな思いを抱えている人がいるかもしれないということも配慮しなければとも思います
結論…30代はライフイベントが多く、友人関係の変化も大きい!
学生時代や20代前半では、同じ話題で盛り上がっていた友人同士も、30代に入り、環境や生活状況が大きく変わってきます
それぞれの立場によって悩みも考えも異なってくるので、話題を揃えることは難しいなと思います
結婚や出産によって、関係が変わってしまうこともあり、友人関係は難しいなと思います
それでも、仲良くしてくれ続けている友人は大切にしたいと思っています
読んで頂きありがとうございました。