育休中の新米ママ 0歳児赤ちゃん初めての発熱~おしりに発疹ができて手足口病だった~

赤ちゃん 育児日記

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「アンちゃんのんびり育児日記」では0歳児子育て中の新米ママが 日々の育児での大変なことや嬉しかったこと、日々思ったことなどを綴っていくブログです

生後9ヶ月の我が子は今まで体調を崩したことはなかったのですが、最近、初めての発熱があり結果的に手足口病でした

子どもの発熱は良くあることとはわかりつつも我が子の発熱はとても心配になってしまいますね・・・泣

その際どのように対応したか、どのような経過で治癒したかなどについてレポートしていきます

突然の発熱!!!

母親からの免疫パワーもとうに切れていた

赤ちゃんは、ウイルスや細菌と戦うために必要になるIgGという免疫物質を母乳や胎盤から受け取っているため、生後間もなく~半年程度の時期は、それ以降に比べて免疫力が若干高いと言われています。

IgGは血液中に最も多く存在しており、白血球の活動をサポートし、ウイルスや細菌などを無毒化することで、多様なウイルスや細菌と戦います。特に母乳や胎盤にはこのIgGが豊富に含まれています。

引用:やさしいLPS

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胎盤や母乳から送られる免疫パワーで赤ちゃんは守られていましたが、生後6ヶ月~1歳半までは免疫力が一番低下する時期だそうです

我が子は今まで発熱もなく、元気にすくすく成長してくれていたのですが、ある日突然発熱してしまいました

なんか熱いような→発熱!!

発熱した日は夕方から買い物に出かけており、フードコートで外食していました

眠いのかぐずったので抱っこしていましたが、「なんかいつもより熱い・・・?」と思いつつもあまり気に留めず帰宅しました

そのまま夫に寝かしつけしてもらい、私は23時頃布団に入りました

我が子を触ると「あつ!!!!」

さっきより格段に熱くなっていました

心配になり、体温計を取りに行って、測定しました

38・8℃

「え???高!!!大丈夫!?」ととても心配になりました

我が子はすやすやと眠っています

私はびっくりしてスマホで

「赤ちゃん 発熱」と調べました

【3ヶ月を過ぎていれば、熱があっても元気でご飯・水分が摂れていれば様子見て良い】

と記載されているものが多かったので、急を要するものではないのか・・・と少し安心しました

再度熱を測ると、39℃を超えていました

この時期の熱は大事でないことが多いものの、熱性けいれんに注意する必要があるという知識はありました

寝ている間にけいれんが出たらどうしよう・・・と思うとその日はあまり眠れなかったです

翌日も元気そう♪

朝はいつもと同じよう6時半頃に起きて、布団の上をはいはいして遊んでいました

「なんか元気そうじゃん」と少し安心しました

熱は37.4℃に下がっていました

朝の離乳食もしっかり食べてくれました

保育士をしている姉に相談すると、【熱以外に症状が出たり、発疹が出れば受診したほうがいいけど、熱だけなら様子見てもいいかも】とアドバイスをもらいました

再度、発熱し嘔吐も・・・

赤ちゃん

しかし、その後、熱が再度上がってきてグズグズしてきました

グズグズしたタイミングで朝食べた離乳食を嘔吐してしまい、「え?大丈夫ー?泣」ととても心配になりました

嘔吐を処理しつつ、小児科に電話し受診できることになりました

発熱外来となるため、予約は午後5時でした

熱は最高39.7℃まで上がり、辛そうでした

いつもはつかまり立ちしたり、ずりばいでどこまでも移動して、元気いっぱいなのにこの日はひたすら私にくっついていました

「えらいよね・・・」とひたすらぎゅーしてあげることしかできませんでした

脱水にならないように、こまめに水分を飲ませ、離乳食や授乳もいつも通りあげました

離乳食はいつもなら「くれくれ!」といった感じですが、この日はしぶしぶ口に入れているようでした

そして、全く笑ってくれず、反応もなくて、それほどしんどかったんだなと思いました

受診したら・・・ヘルパンギーナか手足口病でしょうと・・・

ヘルパンギーナ・手足口病とは・・・?

赤ちゃん

ヘルパンギーナとは、コクサッキーウイルスやエコーウイルスなどに感染することによって、発熱・喉の痛み・口腔こうくう粘膜の水膨れなどが現れる病気のことです。主に小児の間で夏に流行しやすく、いわゆる“夏風邪”の一種とされています。

ヘルパンギーナについて
ヘルパンギーナとは、コクサッキーウイルスやエコーウイルスなどに感染することによって、発熱・喉の痛み・口腔(こうくう)粘膜...

手足口病とは、手のひらや足の裏、口の中などに小さな水ぶくれのような発疹ほっしんを引き起こす病気のことです。コクサッキーウイルスやエンテロウイルスに感染することによって発症する感染症であり、小児を中心に夏季に流行します。

手足口病について
手足口病とは、手のひらや足の裏、口の中などに小さな水ぶくれのような発疹(ほっしん)を引き起こす病気のことです。コクサッキ...

ヘルパンギーナも手足口病も同じウイルスから感染するようです

我が子は口の中に口内炎のような水泡ができており、この後手足に発疹が出てくれば手足口病で、出てこないようであればヘルパンギーナだねとのことでした

どちらも特効薬はなく、熱を下げる座薬とのどの痛みに効く内服薬を処方してもらい帰宅しました

熱の原因がわかったこと、先生に「明日の夜には熱は下がるだろうから大丈夫ですよ」と言ってもらえたことで安心しました

家で待っていた夫も心配してそわそわしておりました

その日の夜も、まだ熱は下がらず、39.4℃になりグズグズ・・・

一度寝ても、しんどいのか起きてしまうことがあったので座薬を入れました

そうすると熱が下がり、楽になったのか、その後はぐっすり寝てくれました

お尻に発疹が出てきたけどこれは・・・?

翌日には熱も下がり、元気復活!!といった感じでした

さらに翌日になると気になることが・・・

お尻や太ももにぽつぽつと発疹が出てきていました

発疹
発疹

手足口病なら手足に発疹が出るはずだし、この発疹は何!?とまたまた検索魔になって色々と調べましたが、わからず・・・

保育士の姉に相談すると「えーなんだろうね。手足口病なのかな?ひとまず受診してみたら?」とのことでした

私はこのくらいなら受診しなくていいかな~とのんびりしていましたが、姉に受診するようアドバイスされたので、再度病院を受診してみました

病院を再度受診してみました

翌日、病院を受診すると・・・

「これは手足口病ですね」と先生

「手足口病って、手足口おしり病っていうくらいおしりに出るんですよ。これは手足口病の発疹で間違えないです」とのことでした

謎の発疹から手足口病とちゃんと診断されたことで安心しました

もう熱もなく、発疹を痛がったり痒がっている様子もないのでこのまま経過をみましょうとのことでした

手足口病はお尻や太ももあたりに発疹が出ることもあると学びました

まとめ・・・我が子の病気は心配になる

今回、初めての発熱は結果的に手足口病でした

熱が出た翌日は、グズグズしていたり笑顔もなくしんどそうでしたが、その翌日にはすっかり元気になっていました

熱が下がってから発疹が出てくるということ、手足口病はおしりにも発疹が出るということも今回の学びでした

こうして、少しずつ免疫をつけて成長していくのだなと思います

読んで頂きありがとうございました

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