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「アンちゃんのんびり育児日記」では0歳児子育て中の新米ママが 日々の育児での大変なことや嬉しかったこと、日々思ったことなどを綴っていくブログです
出産までの妊活や妊娠中のことについては以下の記事をご覧ください
出産が突然始まったー!!
前日まではのんびり~
このお腹は出産前日のお腹です・・・笑
予定日までまだ2週間あるため、お菓子作りをしたりのほほんと過ごしていました
お腹は重く、足もむくんでいるため、早く軽くなりたい と思っていました
周りの話から、「初産婦は早く産まれることはあまりないよ~」や「予定日超過して促進剤使ったよ~」と聞いていたので まだまだ産まれないだろうと思っていました
実家に里帰りしており、暇だったのと、運動を少しでもした方がいいかなという思いから、ほとんど毎日犬の散歩をしていました
実家が田舎で、坂道が多く、散歩も割とハードなコースでした・・・
朝お腹が痛いかも?
朝4時に目が覚めて、「なんかお腹痛いかも?」とトイレへ
妊娠中は便秘でしたので便秘薬を前日も飲んでいたので、便秘の腹痛かな?と思ってトイレ後に再び寝ました
朝6時、「ん?なんか濡れてる?」と太ももが濡れていることを感じました
突然の破水からの入院へ
太ももが濡れており、ちょろちょろと水分が出てきました
「おしっこかな?」とも思いましたが、「いや、これが破水かも?」と思い
「ええーーーー!破水!!!」とパニックに!!
臨月に入り、出産の流れを調べていましたが、破水から始まる出産より、陣痛から始まる出産が多いため、まさか自分が破水するとは思ってもいませんでした
陣痛バッグと入院バッグを準備してはいたものの、こんなに早く出番が来るなんて!!という思いでした
ひとまず、言われていた通り、病院へ電話
破水かもしれないこと、陣痛はまだ来ていないことを伝えました
破水の量は多くなく、ちょろちょろ出てきている感じでしたので、本当に破水かまだわからないけど一応病院へ来てくださいとのことでした
母に運転してもらい、30分くらいで病院へ着きました
まだ7時頃で、病院はまだ夜間体制でしたので警備員さんに開けてもらい、中へ入っていきました
助産師さんに迎えられ、検査をしたり、診察したり・・・
「うん、これは破水してるね、入院だね」となり、バタバタと準備が進められ、陣痛室に案内されました
突然入院したのに、朝ごはんも出てきて嬉しかったです。お腹空いていたので。笑
陣痛が来て お産が進んでいく~
入院したのが朝の7時頃でした
そこから30分ほどでお腹が痛くなり、陣痛が始まりました
事前にインストールした陣痛アプリを使って、陣痛間隔をチェックしていました
5分間隔になったり、7分に戻ったり、ぶっちゃけ陣痛間隔はいまいちよくわかりませんでした・・・
NSTモニターを装着されていたので、時々助産師さんが見に来てくれました
「廊下や部屋の中を歩くとお産が進むから、痛くないときはなるべく歩いてね~」と言われていたので、陣痛の休息時間にはなるべく歩いていました
夫は立ち会う予定だったので、病院へ向かってくれていました
陣痛中の痛みは、「いてててーーー」となって少し耐えると治まるという感じで耐えられないほどではないかなという感じでした
お産が進んでいるのか自分ではあまり良くわからなかったですが、陣痛の間隔が短くなってきていると共に、痛みは強くなってきていました
お昼になり、あまり食欲はなかったのですが、助産師さんが「出産は体力勝負だからちゃんと食べてね!!」と言われたので、頑張って食べました
そこから、朝早かったこともあり、眠気が襲ってきて少し昼寝していました
よく昼寝できたな~と今では思いますが・・・笑
その後14時過ぎあたりから、「ん?これはやばくない?めちゃめちゃ痛いぞ!」となってきました
助産師さんが来てくれて「子宮口開いたね!分娩台行くよ!!」といわれました
私は痛さが今までとは比べものにならないほどで歩くのも無理なくらいでした
「痛い!痛い!歩けない!」と言っていたらベテラン助産師さんが「大丈夫!歩いて!」とほとんど担いでいくかのように分娩台に上がりました・・・
いざ!出産!!痛いーーー!!!
分娩台に上がると、バタバタとモニターを装着されたり、酸素マスクをされたり、血圧計を巻かれたりと色々と処置されていきます
分娩台の周りには助産師さんや看護学生さんが数名取り囲んでました
そこに夫も加わり、手を握ってくれていました
ここからはひたすら必死でした!!!!
私は腰が砕けそうにめちゃめちゃ痛くてずっと「腰が痛いーー腰ーーーー」と叫んでいました
看護学生さんの手を掴んで「腰に手入れてて」と頼み、腰に手を入れてもらっていました
あの時の学生さん、ありがとう!!!!泣
最初のうちは「まだいきんじゃだめ!」と言われ、「無理!!いきみたいーーー!!」「いきましてーーー!!」と叫んでいました
途中からいきみが許可されてからはめちゃめちゃいきんでいました
腰の痛みやら、お股の痛みやらもはやなにがなんだかわからない状態でした
とにかく早く産まれてくれーーーーと願っていました
「お母さん頭出てきたよ。触ってみて」と触らせてくれたのですが、「それより早く産まれてくれーー」と思っていました
「頭出たよ~」と言われ、「え?まだ頭だけ?こんなに頑張ったのにまだ頭?えーー」と心の中で嘆いていましたが、頭が出るともうその後はスルスルっと出てくるもんなんですね
「産まれたよ~」「わ~」「おめでとうございます~」パチパチ!!!!
「やっと産まれた~!!泣」涙ぼろぼろでした
夫も泣いていました(涙初めて見た!!)
出産は感動的で神秘的で素晴らしかったです!!!
夫曰く、叫び過ぎている私はカイジみたいだったとのこと・・・泣
出産後も痛いじゃん
産まれてきた我が子は めちゃめちゃかわいいーー♡
出産の痛みも吹き飛ぶかわいさとはこのことですね!
我が子が出てきてその後、胎盤を出してもらいました
我が子は2600gとやや小さめベビーだったこともあり、会陰切開はしなかったです
なので縫ってもらう処置はありませんでした
医師に行ってもらった処置は、子宮内に何も残っていないか診てもらったのですが、それが痛かった!!
子宮に何か入れてぐりぐりされている感じで、出産終わっても痛いじゃん!
「先生ーー!!痛いですーーー!!」とまたもや叫んでいました
その後は2時間ほど分娩台で安静にしていました
夕食も出てきましたが、胸がいっぱいでお腹があまり空かず少し残してしまいました
出産して1~2時間経って、分娩台でそのまま初めて授乳しました
まだお乳もそんなに出ていないだろうけど、産まれたばかりの赤ちゃんも、一生懸命お乳を吸っていて、生命ってすごいな~と思いました
出産は痛かったけど 神秘的で素晴らしい☆
その後は病室へ行き、入院生活が始まります
出産後の睡眠不足のことや授乳に苦しんだ記事もありますのでよろしければご覧ください
6時 破水
7時病院へ到着 入院
7時30分 陣痛開始
15時 分娩台へ移動
16時30分 出産
時間としてはこのように経過して、出産までの時間は9時間くらいでした
初産婦の分娩時間の平均が12~15時間とのことですので、順調な方だったのかなと思います
ですが、体感では長かったですし、とても痛かったです
でも、我が子が無事に産まれてきてくれたことを思えば、痛みなんて吹き飛んでしまいます
現在生後6ヶ月を迎えますが、出産時のことは昨日のことのように覚えています
今も毎日「産まれてきてくれてありがとう。大好きだよ」という思いでいっぱいです
これからも大変なことがたくさんあるかと思いますが、初心を忘れずに頑張っていきたいと思います
読んで頂きありがとうございました。