0歳6ヶ月ベビー子育て中の新米ママ 里帰り出産経験談!!良かったこと困ったこと【初産婦】

赤ちゃんとベビーカー エッセイ

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「アンちゃんのんびり育児日記」では0歳児子育て中の新米ママが 日々の育児での大変なことや嬉しかったこと、日々思ったことなどを綴っていくブログです

現在、生後6ヶ月ベビー子育て中です

6ヶ月前に出産しましたが、その時に里帰り出産を選択しました

第1子であり不安もあったため、里帰り出産でとても助かったことも多かったですが、反対に困ったことやストレスになったこともありました

私の経験談をレポートしていきます

里帰り出産に決めた訳!!

トイプードル

妊娠し、里帰り出産に決めました

私:初産婦 第1子出産のため里帰り予定
実家:自宅から車で2時間程度の他県、田舎
家族:父 母 (姉2人は実家周辺に家族と生活している)
姉2人の出産時も里帰りしており、同じ病院で出産予定

妊活をしている時から妊娠したら、里帰りするんだろうなとほんのり思っていました

姉が2人おり、2人とも出産後は実家に頼りながら1ヶ月ほど生活していたので、私もそうしようかな~と思っていました

実際、妊娠出産は未体験、実家も義実家も遠方だったため、自宅で夫と2人で子育てをしていくことに不安がありました

母も「里帰りしなよ。その方が助けてあげられるしいいんじゃないかな」と言ってくれていたので頼ることにしました

・初産婦で出産や育児が初めてで不安があった
・親(主に母)が家事や掃除などを担ってくれるため育児に専念できる

このような理由から里帰り出産をすることに決めました

里帰り出産する病院はどこにしたか

実家が田舎なため、その地域で出産ができる病院が1つしかありませんでした

そのため、病院を選択することはできず、その病院一択でした

無痛分娩ができたり、綺麗で豪華な食事が出てくるようなクリニックに憧れましたが、その選択肢すらありませんでした・・・

里帰り先の病院へは、妊娠がわかり、母子手帳をもらったあたりで出産のために入院したい旨を電話しました

実際の出産はかなり先になりますが、早めに予約をしておかないといけません

その後、案内の資料や問診票が届き、必要項目を記入して指定された期日に返信しました

妊娠32週で初めて受診しました

里帰り出産のお金のリアルについては以下の記事をご覧ください

それまでの病院で診てくれていた医師や助産師さんと関係性が少しづつできてきていたので、病院が変わってしまうことは少し不安もありました

今までの妊娠経過については紹介状を記載してもらってありましたが、この病院では初診になるので、新たに血液検査やエコーを細かに診てもらいました

産休に入り、里帰り生活スタート

トイプードル
ベビー服

妊娠34週に入り、産休に入りました

今まで仕事を10年以上休むことなく働き続けてきたので、仕事に行かなくてよいという解放感がとても嬉しかったです

産休に入り、産む前に会いたい友達に会いに行く日々を過ごしていましたが、お腹は重く苦しくなってきているので予定も詰め込み過ぎると大変ですね

私は妊娠36週に入る前あたりに実家へ里帰りしました

わんちゃんも連れて行き、毎日一緒に散歩しました

実家での生活は、とにかく暇でした・・・!!

実家を出て早15年ほど経っており、地元の友人は連絡を取っている人はほとんどいなかったので、遊ぶ人もおらず、家族も家の仕事をしており一人で過ごすことがほとんどでした

出産の流れを調べたり、入院の準備をしたり、退院後の家の準備をしたり・・・

暇だ~と言えるのも今のうちだけだ!とこの暇な時間を噛みしめて過ごしていました

出産を終え、実家に帰ってきた

赤ちゃん

病院を退院し本格的な育児スタートです!!

ここから1ヶ月検診が終わるまでの約1ヶ月間は実家での生活になります

夫は退院の際、病院へ迎えに来てくれ、そのまま私の実家に泊まりました

夫にも育児をしてもらうため、早速オムツ交換の仕方、哺乳瓶での授乳の仕方などを教えて、やってもらいました

私もまだママ歴1週間ですので不慣れです。夫とスタートはほとんど変わらない状態なので、一緒に頑張って欲しいところです

産後1ヶ月の里帰り中、夫は3回実家に来てくれ、毎回泊まっていってくれていました

新生児期は2~3時間おきの授乳で、朝も夜も区別なく泣いては起きています

私はこの生活を既に10日ほど乗り越えていますが、夫は初めてのこと
夜、ベビーが泣いていても中々起きてくれないんですよね~

少し泣くと、夫が起きる前に私が起きてしまってあやすので夫はスヤスヤ寝ていることが多かったです

まあ、夫は平日仕事して休日にこちらに来てくれているので、仕方ないよなと思ってました

自宅に戻ったら、育休を取って2人で育児をしていくことになっていたので、自宅に戻ったらよろしく頼むよ!という気持ちでこのころはいました

毎日毎日、新生児のお世話で、身体も精神的にもぼろぼろでした

新生児期の睡眠不足についてはこちらの記事をご覧ください

実家生活で助かった点は・・・

・母が食事を3食用意してくれるため食事の用意をしなくて良い
・掃除や洗濯も主に母がやってくれ、育児に専念できた
・ベビーの世話に疲れた時、大人と話ができて気分転換になる
・困ったことは相談に乗ってもらえる
・欲しいもの、食べたいものを買ってきてもらえる

反対に、実家で困った点は・・・

・食事の時間が決まっており、自分のタイミングで行動しにくい
・育児の方法が母と意見が異なることがありストレスになる
・実の親でも赤ちゃんを預けたりあやしてもらったりすることに申し訳なさを感じる
・親には親の生活があり、生活リズムが違うと気を遣う
・実家へ突然の訪問者が来ることがあり休まらない

助かったことがもちろん大きいです

出産後はほんとうに身体がボロボロなので、育児しかしなくて良いということはとても助かりました

困った点は、我が家の場合はということも多々含まれます

親といえど、全てをこちらのタイミングに合わせてくれとは言えないですし、頼らせてもらっているのはこちらなので気を遣うこともありますよね

育児の方法が母と異なるという点は、

・昔は毛布をかけて赤ちゃんを温めていたが、今はかけ布団は窒息のリスクがあるため部屋を暖め、なるべく掛物をしない
・昔はとにかく母乳が良いという考えだが、今はミルクでも育つし、問題ない
・昔は常に母親は子どもと一緒にいるべき。夫に預けて出かけるなんてしなかったが、今は夫や親に預けて出かけることもあるし、育児には息抜きも必要という考え方

などなど・・・

かけ布団や靴下についての考えは昔と今は変わってきていてよくSNSで炎上している気がします

育児は手を抜きつつ、楽しつつ、無理せず という考えが広まってきてはいるものの、私の母は赤ちゃんにべったりで世話をしていなければならないという考えが根底にあるようで、楽しようとすることに対してチクッと言われることがありました

もちろん、全力でお世話しているし、我が子をかわいがってはいます

しかし、無理して、自分に厳しく育児することが良いこととは私には思えないんですよね

これから長く続く育児、自分が追い込まれないような方法を工夫していくことも大切だなと思います

夫が実家に来たときはどうしていたか

夫は産後1ヶ月の間に、3回泊りに来てくれていました

土曜日に来て日曜日に帰るという感じで、ベビーと触れ合ったり、オムツ交換や哺乳瓶での授乳を率先してやってくれました

平日仕事をして、休日に車で2時間かけて実家まで来てくれているため、疲れもあるのか昼寝をしていることも多々ありました

夜もベビーが泣いてても中々起きてもらえず、結局私が世話してるじゃん!!と少しもやもやしました

しかし、平日は仕事をしていて、休日に時間をかけてこちらまで来てくれているし仕方ないか・・・と納得するようにしました

実家から自宅に戻ったら、夫は育休を取ってくれることになっていたので、その時からは全力で頼むよ!!という気持ちでこの時は乗り越えました

夫の育休取得についてはこちらの記事をご覧ください

夫は私の親に気を遣うこともあったかと思いますが、出産で頻回に実家に来ていたので慣れてきているようでした

私の親も夫をかわいがっていました 笑

里帰りも終わり、自宅へ戻ってきました

赤ちゃん

実家で約2ヶ月過ごしていたので、自宅へ戻る時は泣きそうになりました

両親とこんなに長い期間暮らしたのは高校生ぶりでしたので、なんか懐かしい気持ちにもなったし、なんだかんだ楽しかったです

自宅に戻ってきてからは、夫と私、ベビーでの生活が始まりました

生後2ヶ月のこの時期は、睡眠時間を確保するために、夜の育児タイムを分割していました
(21時~3時:私が睡眠時間で夫が育児タイム、3時~10時:私が育児タイム、夫が睡眠時間)

夫に哺乳瓶の消毒の仕方、授乳後のげっぷの出し方など、母乳をあげること以外はやってもらいました

里帰りしていると夫が育児に参加することが遅れてしまうというマイナス点もあるので、自宅に戻ってからはこうしてほしい、ここはやってほしい、ときちんと夫婦で育児の方法を話し合っておくことが大切かなと思います

里帰り出産のメリット・デメリットとは?

赤ちゃん

里帰り出産を経験し、私が感じたメリットは・・・

・親がいることで安心感がある 気持ちにゆとりを持てる
・話し相手がいる
・親(主に母)が家事や掃除などを担ってくれるため育児に専念できる
・わからないことを教えてもらえたり、育児のアドバイスをもらえる

反対にデメリットは・・・

・妊婦健診の病院と出産する病院が変わってしまい不安
・出産する病院で再度検査をすることがあり、余分にお金がかかることがある
・親世代の育児の知識を押し付けらえることがある
・自宅に戻ってから大変になる
・夫の育児スキル習得が遅くなる

私は、両親にとても助けてもらったことも多かったし、孤独を感じることがなく、育児ができてよかったと思います

反対に、親の一言にイラっとしてしまったり、気を遣って逆に疲れてしまうこともありました

メリット・デメリットを考慮し、里帰り出産をするかは夫婦でしっかり話し合って決めて欲しいと思います

読んで頂きありがとうございました



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